グランメゾン東京 第1話 感想

(TBS「グランメゾン東京」公式サイトより)

好発進?第1話の視聴率は!?

10月20日からスタートした木村拓哉主演の日曜劇場「グランメゾン東京」

「ラグビーW杯や野球の日本シリーズの影響で視聴率に影響が出るのでは?」と不安視されていた第1話。

初回平均視聴率12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、ここ数年視聴率2桁を切ることが多いなか、悪条件下でまずまずの視聴率。

ただ、90年代~2000年代の高視聴率時代を知ってる筆者からすると、「今はキムタクでもこんな数字しか取れないのか。」と少し寂しくも感じます。


他の作品との視聴率を比べてみると?

同枠で前クール放送されていた大泉洋主演の「ノーサイド・ゲーム」は初回視聴率13.5%。

木村自身が同枠で2年半ほど前に主演していた「A LIFE~愛しき人~」は14.2%。

また、今クールで視聴率争いをするのでは?と目されていた米倉涼子主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)第6シリーズが20.3%。

悪くない数字とはいえ、他作品と比べるとどうしても見劣りしてしまう結果に。


気になるドラマの内容は?

舞台は木村演じる「尾花夏樹」が沢村一樹演じる「京野陸太郎」と共同経営しているパリの二つ星レストラン「エスコフィユ」から始まります。

そこである事件が起き、名誉が失墜していまう尾花。

レストラン業界から完全に干されてしまい、借金取りに追われる始末。

そんな中、以前勤務していたレストランを頼って訪れた尾花。

そこで面接を受けに来ていた鈴木京香演じる「早見倫子」と出会います。

ひと悶着の後、尾花は早見に自身の料理を振舞います。

その料理を食べ、自身の才能のなさを痛感する早見。

しかし、尾花は早見のある才能に目を付けます。

なんと、早見は食べた料理に使われている食材、調理工程が分かるという「絶対味覚」の持ち主だったのです。

そこで尾花は早見にある提案をします。

「レストランやらない?俺と一緒に。」

「二人で一緒に世界一のグランメゾンを作るってどう?」


完全に嫌われ者の尾花夏樹

事件のせいで共同経営していたレストランは崩壊。

そのきっかけを作った尾花を当時の従業員は完全に嫌悪しています。

帰国後、今の東京のレベルを知ろうと1つ星レストラン「gaku」を訪れた尾花と早見。

そこで偶然、以前の共同経営者京野と出会います。

最高のグランメゾンを作るには京野が必要と、声を掛ける尾花。

しかし、京野は以前の事件のせいで多大なる不利益を被ってました。

当然、尾花の話に乗るわけがありません。

その後、当時の従業員だった及川光博演じる「相沢瓶人」にも会いに行きますが、こちらでも門前払い。


変わりつつある俺様シェフ尾花

料理に関しては自分至上主義の尾花。

些細なことでも自分の指示通りに行わないと烈火の如く怒り、他人のアドバイスにも一切聞く耳を持ちません。

しかし、そんな尾花も早見と接していくにつれ変化が?

そして、早見は京野にも影響を与えていきます。


今後のストーリー展開は?

まだ未視聴という方もいると思いますので、この先の詳しい内容を書くのは控えますが、

「かつての仲間との信頼を取り戻し、最高の店を作る。」といったものになると思います。


結局、面白い?面白くない?

すっかり定着しているイメージ、「キムタクは何を演じてもキムタク」。

今回もご多分に漏れずキムタクです(笑)

キムタク節ともいえる場面がちょくちょく出てきます。

筆者的にはキムタクがキムタクっぽいキャラを演じるドラマは当たりドラマだとしています。

また、地に落ちた天才が再び頂点を目指すというストーリーもワクワクします。

脇を固める俳優人も主役級ぞろいと豪華です。

結論、今期ドラマで一番の当たり作。


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Wri-Ra

ネットラジオの構成作家をしているRN44が、活字で情報発信を行います。 記事の内容は独断と偏見で選びますが、御依頼があればそれについて書かせていただきます。Wri-Ra(ライラ)をよろしくお願いします。

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